これは昔から伝えられている女性の好きな食べ物のことです。
ちなみになんきんとはかぼちゃの事を指しています。
それで今回はいも、たこ、なんきんの中のいもについて、いもはいもでもサツマイモの話です。
この前、ある友人が大学いもを作りたいと、サツマイモを揚げていました。
揚げ上がりは表面カリカリで中はふっくらでいい感じでした。
しかし、味付けの段階でどーも苦戦したらしく仕上がりが残念な事になっていました。
作り方をきいてみると、まず水と砂糖、同量を鍋に入れ飴を作り、そこにサツマイモを入れ絡め、仕上げに濃口醤油少量と胡麻を入れたようです。
あれっ?作り方に問題はありません。
なんで失敗したんだろう・・・もう少し話をきくと
水と砂糖で飴を作る段階で、いもを入れるタイミングを間違ったみたいで、それで表面がぼやぼやに水分をすってしまってせっかくのカリカリがなくなってしまったみたいなんです。
意外と簡単そうで難しい大学いものタレ作り。けどある食材を使えば簡単に飴が作れます。
まぁむしろ飴みたいなものですけど。
その食材というのは「ハチミツ」のことです。
ハチミツなら初めから濃度もあり、味もおいしく、サツマイモに絡めるだけ、仕上げに醤油で香りをたし黒ゴマをふったらあっと言う間に完成です。
めんどくさい工程一つもなしです。
ちなみにはちみつと醤油の割合の目安は
はちみつ 80ml
醤油 5ml (小さじ1)
ですので、参考にして下さい。
ハチミツはとる花によって全然味がちがってきますので、単調になりがちな大学いもにも変化をつけれて楽しいと思いますよ。是非お試しをー
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