あまりなじみはないですよね、どうやって使っていいかも正直私も試行錯誤の段階です。
しかし使っているうちになかなかの優れものだということに気付いたのです。
まずバルサミコ酢はいくつか種類があるみたいで本場の伝統的なものは、最低12年の熟成や、原料のブドウの種類なども厳しく定められているみたいで、価格もえらいことになってます。
そんなのは使える訳もないのでここでは取り扱いません。
ここでは一般的にスーパー等でも手に入るバルサミコ酢の話です。まず大まかにバルサミコ酢はブドウの濃縮果汁を樽のなかで熟成させたもの、しかし最近では価格を安く、大量生産するために熟成していないブドウ果汁に香辛料や香料、着色料をまぜて、バルサミコ酢に似せた疑似商品が出ています。みりん風調味料みたいなもんです。
そんな場合は裏面にある原材料の欄を確認するのがよろしいです。
特徴として、バルサミコ酢は旨味をもった黒酢という感じ、肉料理との相性が一番良いように思います。ステーキやハンバーグ等、肉料理に赤ワインを合わせるみたいな感じです。
あぁそれと、ポリフェノールもたっぷり含んでいますよ。美容にも良さげです。
使い方としては市販のバルサミコ酢を鍋にいれ、半分ぐらいの量まで煮詰めてあげるだけでも、旨味を含んだフルーティーなソースに仕上がります。ものによりますけど・・・
ここで簡単に出来るハンバーグの煮込み用ソースのレシピをのせます。
(レシピ)
市販のバルサミコソース 50cc
赤ワイン 150cc
味醂 100cc
醤油 40cc
デミグラス(市販) 120g
(作り方)
1、バルサミコソースを半分の量になるまで煮詰めます。
2、別の鍋でワインと味醂を火にかけアルコールを飛ばします。
3、2に1とデミグラスをいれ、よく混ぜます。
4、沸騰したら醤油をいれて完成です。
5、使用するときはハンバーグ1つに対しソースを100mlいれ、2分程煮込んであげます。
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