皆さんこんにちは、お盆は有意義に過ごされましたか?石川県は雨模様が続きなんともどんより、石川県らしいっちゃらしいです。そろそろ夏も終わりなんですかね。
そして今週末には松任の総合運動公園で「KARA旨グランプリ」が開催されます。激辛料理の北陸No.1を決める戦い!もちろん狙うはNo.1です。
一般的な激辛スープと言うと、真っ赤なスープを想像しますが、グーフォ!が作る激辛スープはその逆、色がまったくついていないのに激辛と言う魔法のようなスープを追求しました。
その秘密を少しだけ教えます。
出汁は地鶏の出汁をベースにイワシとサバから旨味を抽出、いつものもつ鍋ならここまでなのですが、ここからさらに踏み込んでいきます。
メキシコ料理では唐辛子から出汁をとるのをご存知でしょうか?品種によっては昆布のような旨みが出る唐辛子があるんですよ、メキシコ料理ではその唐辛子を使って料理に旨みを追加しています。
今回、私がチョイスしたのが「チレワヒージョ」と呼ばれる唐辛子、なすびぐらいのでかさのある唐辛子です。試しに水だけでその唐辛子を煮出してみると、なるほど昆布みたいな甘い出汁がとれました。もちろん唐辛子なので口に入れた瞬間ピリッとした辛味もきます。これは使えると思いました。
しかしこれだけでは辛味が足りません。激辛を求めてる人はこんなんじゃ満足してくれないだろうな。
そして次なるステップ、色をどこまで出さずに辛味を抽出するか、それはインドの激辛唐辛子でカバーすることにしました。それがインド原産の激辛唐辛子「バーズアイ」
「バーズアイ」は米粒ほどの大きさなのですが「ハバネロ」と同じぐらいの辛さがある唐辛子、唐辛子はそのまま使うより細かく切ったりしてあげるとより辛味が抽出しやすくなります。
これでスープに唐辛子の旨みと辛味を追加することが出来ました。色がまったくつかずにね。
仕上げは国産ハバネロを使います。国産ハバネロは辛いだけでなく爽やかな風味をもった唐辛子、その風味を最後にスープにうつして完成です。
このまったく新しい激辛スープでNo.1を目指します。
もつ鍋の具材は牛モツとキャベツ、もやし、ニラを使用し、リピーターの方に人気のあるラーメンを入れての提供としましたので是非食べに来て下さい!
前にもいったのですが販売価格300円なのですが「ブログを見た!」と言ってくれた方には200円で提供いたしますので、お気軽にお声をかけて下さいね。
激辛料理が苦手な方の為に普通の飲食ブースもあるみたいなので誰でも楽しめるイベントになっておりますので、皆さんのお越しを楽しみに待っていますね!
それでは今回はこの辺で、お疲れ様です。
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