酒と一言にいっても、世の中にはすごい数のお酒で溢れています。ワインやビール、蒸留酒等、世界には様々な個性をもったお酒が存在します。とある店長いわく「人類の歴史はアルコールの歴史や」と熱く語っていました。
その中で今回は日本の酒「清酒」に焦点を絞ってお話ししたいと思います。
まず初めに「清酒」と「料理酒」の違いからお話ししたいと思います、この2つは同じものではないんですよ、ここで言う「清酒」とは飲用可の日本酒のことを指し、「料理酒」とはお酒に塩を混ぜて飲用不可にした日本酒のことを指します。
なぜわざわざ飲用不可にするの?って感じですよね、それは酒税に問題があるからです、一般的に売られている酒には酒税がかかっているので売値がその分上がってしまいます、ですので酒に塩を加えまずくすることで調味料としての扱いなり、酒税がかからず安く手にいれれる事ができるからです。
安くなってラッキー!それじゃだめなんですよね。
かの大先生「きたおうじ魯山人」が言っておりました。
「上等の料理には上等の酒をふんだんに使うべきや」と・・・
それもそのはず呑んでおいしくないのに料理にいれておいしくなるはずがありませんよね。
料理に使う清酒は米100%の純米酒がおススメ!しっかりとしたコクと甘みが料理を引き立たせてくれますよ。上の写真の1升びんは純米酒で1300円ぐらいとなかなかリーズナブルなのでおススメです。
今回はここまでパート2では料理における酒の役割をお話ししたいと思います。
日本産の料理酒はシャトー勝沼 カツヌマグレープ 白 ノンアルコール 720ml
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