協力

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2014年4月16日水曜日

石川県山菜の旅「筍」「コシアブラ」「タラの芽」を摘む

こんにちわ、今回は春の味覚「筍」と「山菜」をとるために石川県の某所まで車を走らせました。

桜もだんだんと葉桜に変わるころコシアブラやタラの芽がひょこひょこと出てくるこのタイミングは逃せません。


石川県某所・・・山に囲まれたのどかなところ。ふきのとうなどは日のあたるところにぽつぽつとでるのですが、皆さんはコシアブラやタラの芽がどんな感じで山にあるかご存知ですか?

実はコシアブラやタラの芽は木のつぼみみたいな感じで木の先端からぴょこっと出ているんです。それを手でポキンと摘み取るわけです。


今回はコシアブラが最初のターゲット。山の中に突撃です。


探すこと5分、コシアブラの木を発見!!ここのスポットはコシアブラがたくさんあるので一つみつければあちこちに生えています。人気のスポットは先駆者が先に摘んでいる場合が多いので競争の少ないエリアでのんびり楽しみます。


この木の先にこんな感じでコシアブラがついています。これはなかなか旨そうな大きさです。これぐらいの若い芽のやつは香りがありやわらかいから天麩羅にすると最高です。


右がコシアブラの木、他の木に比べ白っぽいのが特徴です。


とれたてのものは香りがすごく良いです。香りを伝えれないのが残念なぐらい、春の香りです。
コシアブラをひとしきりとったら次はタラの芽探し!

タラの芽は山菜の王様と呼ばれているぐらい美味しい山菜、コシアブラ同様木になるのですが、コシアブラと違い一本の木からとれる量が少ないのが難点、それプラスとるときにあることが厄介なんです。


スポットを変えて、タラの芽を発見!見にくいかもしれませんが先端についているのがタラの芽。これをとるときにある厄介がひとつ。、実はこの木には無数のトゲが生えており触ると痛いんですよ。今回は手袋を忘れたので手が傷だらけになりました。


太くておいしそうなタラの芽、天麩羅にしたら最高です。


大量に採れました!

最後に筍探し、これが一番苦労しました。今年は表年なので筍はわんさか出るのですが時期が少し早かったみたいで、まだまだ出盛りとはいえない収穫。


足の感覚を使って土の表面をなぞるようにして、やっと見つけました!土の黒いところにぴょこんと出ているのが筍です。この筍の周りの土をほじくり、スコップで筍をひっかけテコの力で筍を掘り出します。


ほったどーーーっと叫びたいですがもう大人なので叫びません。サイズはやや小ぶり、やはり少し時期が早かったかな。


なかなかデカそうなのを発見!これを慎重に慎重に・・・


ほったどーーーと叫びそうになりかけましたが、叫びません、だって大人ですもの。これでもまだまだ小ぶり、あと少し様子をみてみてまた掘りにきたいと思います。

今回の収穫はコシアブラとタラの芽が大量、筍が少々と言う結果、まぁ楽しい山遊びになりました。
ここで注意が必要なのは筍や山菜は場所によってはとってはダメなエリアと言うか敷地があります。そこで勝手にとってしまうとえらい目にあいます。私が行ったところは昔からその土地に住んでいる方に案内してもらったところなので安全なのですが、一般の方はまずそこがとっていい場所なのか調べてからいくのが安全な方法だと思います。

それでは今回はこの辺で、お疲れ様です。

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