こんにちわ、今回も筍の魅力にせまっていきたいと思います。
前回は直焚きで試みて、3時間なのにアクがあると言う結果になりました。残念・・・
そこで今回はアク抜きしたものを使用し、どれだけ生と違うのか試してみたいと思います。実は前回直焚きしたものと別に念のためにアク抜きを施した筍も用意してあったので。
アク抜きはとぎ汁を使用、皮ごといれて約1時間ほどゆでて軸の方がやわらかくなったら火を止めて、そのまま自然に冷ましました。
そしてきれいに掃除したものがこちらになります。
これの軸の方を使用し今回は筍ステーキにして味をみたいと思います。
表面に鹿の子に切り込みをいれ、食感、味の含みをよくする処理を施します。
たれが絡みやすいように小麦粉をまぶしてあげます。
これを早速焼いていきたいと思います。使用する油は太白ごま油、ピュアな油で素材を引き立たせてくれます。
弱火でじっくり焼いていき、表面にこんがりと焼き色がついてきましたら
味醂と
醤油で味付けます。ある程度調味料が絡まり香ばしい香りがついたら完成です。
これを早速試食します!
旨いけど驚きはない、やはりアク抜きすることで筍の香り、旨さは軽減している。あの忘れれない筍の味、どうしたら皆さんに届けることができるか・・・
魚でも色々な処理が新しく発見されています、筍もいつかは画期的な処理が発見されるかも、いやみつけるしかないな。と意気込んでおります。
それでは今回はこの辺で、ご馳走様です。
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