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2014年6月24日火曜日

Goofo(グーフォ!)の「もつ鍋セット」、スープのベース「金沢大野醤油」について

皆さん、こんにちわ。

今回はグーフォのもつ鍋のスープに使用している、石川県金沢市の「大野醤油」にスポットをあてて話していきたいと思います。

まず、大野醤油の大野とは金沢市にある「大野」と言う地名を指したもの、この大野で作られた醤油の総称が大野醤油です。


大野地区は金沢港の近くにあります、車でいくと醤油蔵が沢山あり、車を降りると醤油の香りがほのかに漂う、そんな町。

ここで説明をしておくと、大野醤油でも醤油の蔵元が違えば全然味が違います。この醤油の蔵元、大野地区だけで10以上はあります。有名どころで言えば「醤油ソフトクリーム」のヤマト醤油さんとかポテトチップスにもなった直源醤油さんあたりなんかが知ってる方も多いと思います。


みんながそれぞれ違う味を作っているのですが、大別して大野醤油と呼ばれるものには共通の特徴があります。このポテトチップスの右側にかかれている「うまくち醤油」、このうまくち醤油なるものが大野醤油の特徴なのです。

加賀料理で発展してきた金沢、もともと甘口の醤油が地元で賞味されていたのですが、現代ではこれに旨みを含ませた「うまくち醤油」というものが味や料理の使いやすさから定着したのだそう、一般的な醤油に比べ色味も黒い感じです。

まぁなんにせよ、大野醤油は美味しいですよ。醤油の5大名産地のひとつでもありますし、東京の超有名な寿司屋も大野醤油を使っていると言う話もきいたことがあります。


これ全部が大野醤油、味もひとつひとつ違います。この中から自分好みの醤油を見つけるのもなんだか楽しいかもしれませんね、定番で言えばさっき話した「ヤマト醤油」さんや「直源醤油」さんが有名、私的には「粟長醤油」さんの醤油が美味しいと思います。旨みや甘味が強いんです、こういった感じで一本一本違った個性があるんですね。


その大野醤油をベースにしたのがグーフォのもつ鍋セットの醤油味です。一般的な醤油に比べ旨みや甘味が強いのでもつ鍋との相性も良く、鍋の醤油としたらすごく良いんじゃないかなと思います。石川県民には慣れ親しんだ味、県外の方には石川県の魅力として、もつ鍋を通じて地元石川県の良さを伝えられたらいいなと密かに思っております。

それでは今回はこの辺で、お疲れ様です。

2014年6月21日土曜日

Goofo(グーフォ!)の「もつ鍋セット」、もつ鍋の常識を超えて行け!!

こんにちは。
今回は私が行っている、お取り寄せサイト「グーフォ!」の商品をご紹介したいと思います。

その商品と言うのがグーフォの看板商品でもある「もつ鍋セット」です。


「えー暑い季節に鍋ー!?」

と思われた方も中にはいらっしゃるかと思いますが、東京などの都会ではもつ鍋は立派な夏の食べ物、この暑い季節だからこそスタミナ料理としてもつ鍋は今や定着しつつあるんですよ。
なによりクーラーがガンガンきいた涼しい部屋で食べる鍋は、冬の感じとはまた違い、美味しいものですよ。



自分で言うのもなんなんですが、あえて言わせてください。

「グーフォのもつ鍋はかなり美味しいです。」

一度でいいから食べてもらいたい、それだけの自信とこだわりが詰まった商品になってます。
まず皆さんもつ鍋といったらどんなイメージですか?


昔までの私の考えでは、もつ鍋はB級グルメの鍋だと思っていました。

庶民的な味で、食べすすめると鍋表面は牛モツの脂が浮かんでギトギト、昔どこかで食べたもつ鍋の印象がこれ、このままではB級グルメです。

このままではです。

グーフォは違います。

とことん「もつ鍋」と言うものを掘り下げました。そしてわかりました。

「もつ鍋」はA級グルメになりえると・・・

なんか、こう書くとえらくもつ鍋を誇張しているんじゃないかと思われそうですが、細部まで研究してこだわりぬくと、本当に美味しいもつ鍋になったんです。


他となにがどう違うのか?気になるところだと思いますので説明いたします。

まずグーフォのもつ鍋はアクがまったく出ません!

これってすごくないですか?アクは食材からでる汚れや脂分が原因、牛もつは脂の塊みたいなものでアクが出て当然なんです。しかし牛もつを処理するときにある事をします。そうすると上の写真を見てわかる通りすごくきれいな牛もつに仕上げる事が出来る。

これを使ってもつ鍋を行うと、驚くほどきれいなスープを最後まで維持することが可能になったんです。

そしてスープは希釈タイプを採用、これはお客様の元でより美味しく食べてもらうためです。一般的なもつ鍋通販はストレートタイプのスープが主流です。


ストレートタイプは容量がデカく、保存に不便、そして解凍しずらい、一番厄介なのが味が薄くなると取り返しがつかない点です。ストレートタイプは作り手からすれば楽なんですけど、お客様の立場に立った時に本当に良いのは?と考えた結果、希釈タイプに行き着きました。

まだまだあります。

付属の胡麻にもこだわりがあります。たかが胡麻、されど胡麻です。

一般的なもつ鍋には胡麻はつきもの、胡麻はもつ鍋との相性が良いですよね、あの香ばしい香りが食欲をそそります。


しかしね、違うんです、いや違うことはないんですけど、手間が足りないんですよ。
大体ついてくる胡麻はそのまんまの状態、そこが間違い、調理学の観点からいえば胡麻は固い殻に包まれており「すりごま」か「きりごま」にしないと本来の力を発揮することが出来ないんです。

グーフォではもちろん「すりごま」にして提供しており、さらに一歩進んで「金ゴマ」と言う胡麻のなかでも香りの強い胡麻だけを使用しております。

どうですか?もつ鍋の新しい可能性が見えてきましたか?


まだまだあります。

もつ鍋をさらに味わい深いものにしてくれる食材を発見しました。

これをいれるともつ鍋がより洗礼されたものに生まれ変わります。
その食材と言うのが

「ホタテ」です。


ホタテは貝の中でも特に旨みに優れている食材、乾燥させたホタテなんかは中華では高級食材の仲間です。そのホタテをもつ鍋に入れると、海と山の融合、鍋の中は旨みのオンパレード!

百聞は一見ならずならぬ、百聞は一食にしかず!
これは食べていただかないとこの驚きはわかりません。

〆のラーメンももちろんついておりますよ!金沢の老舗製麺所さんと共同でもつ鍋に合う特注麺を作っていただきました。麺は太麺、卵入り、もちもちのちぢれ麺。これがまた旨い!

お客様の反応もすごく良いのがうれしいところです。

少々長くなりましたが、これを読まれて少しだけでもグーフォのもつ鍋の魅力が伝わってくれたら幸いです。もつ鍋はグーフォのサイトから購入可能なので気軽にアクセスしてください!電話での対応もしてるのでネットが苦手な方はお気軽にお電話を、番号はサイト内上部に記載してあります。

それでは今回はこの辺で、お疲れ様です。