協力

協力

2014年7月28日月曜日

いよいよ明日!土用の丑の日!美味しい鰻を届けます!

皆さんこんにちは!いよいよ明日は土用の丑の日!
この暑さに負けないぐらいグーフォ!では熱い戦いが一足先に始まっています。

つらいのが連日の炎天下の中での炭おこし、


紀州備長炭なので熱さが半端ない、汗がもうやばいです。

汗もひとしきり出たので、それでは焼き始めていきます。


まずは身の方から、身は強火の地焼きが旨い!身の表面の脂を一気に沸騰させます、炭のにおいも鰻の美味しさのポイントです!


これが白焼きの状態、ここからタレを吹き付けていって鰻の表面にタレのコーティングをかけ、美味しいタレの層を作っていきます。
タレは霧吹きを使用し約4回ほど吹き付けていきます。


コーティング完了!この時点でタレの美味しい香りがします。

次は皮の方を焼いていきます、皮は事前に包丁で少し傷をつけ、皮が縮むのを緩和させる処理を行い、蒸し器で4分間蒸してあります。
このように一度蒸して皮をゼラチン化させてから焼き進めると皮の仕上がりがサクサクの煎餅みたいになって美味しいのです!

皮目を焼くときは火力を少し調整してあげて全体にカリッとなるよう仕上げていきます。


こちらも最後にタレを何回か吹き付けて、最後にもう一度身の方にタレを塗って完成です。

仕込みの段階から考えると、この鰻のかば焼きが一本できるまでに、すごい手間とこだわりをもってやっています。食べてくれる人に少しでもこのこだわりが伝わればいいなとひそかに思っています。

それでは今回はこの辺で、お疲れ様です。

2014年7月26日土曜日

能登輪島ののどぐろ「のとグロ」ブランド

皆さんこんにちは、最近のかなりの暑さでばててませんか?
私はばてばてです。
夜なんかも熱帯夜が続いてなかなか寝つけない日々が続いております。

そんな時に暑さも吹き飛ぶ最高の食材がグーフォ!に届きました。


500g以上ののど黒ちゃんと


400gの関アジちゃんです。

しかもこののど黒、ただののど黒じゃないんですよ
能登半島は輪島でとれるブランドのど黒の通称「能登グロ」


「能登グロ」には専用のステッカーが貼ってあります。同じ石川県でとれるのど黒の中で最高品質のものです。しかもすごいのが今回の能登グロは船上で〆の処理をしてあると言うことです。これがどれだけすごいかはわかる人にしかわからないと思います。

東京のミシュラン店でも手に入るかわからないと言うような代物です。


開くとこんな感じ、全体に脂がのっており白身のトロといった感じ。刺身にして食べるとほっぺたがおちるぐらい美味しいと思います。


そして関アジ、刺身にしてたべたのですが、脂があり旨い!においもクセもなく、さすが関サバと言った感じ、ちなみに1本競値で1200円もする高級食材です。

市場の人の話では、黄色みがかかったアジは脂がのっているのだそうです。なるほど、そう言われると関サバも黄色みがかっていました。
皆様もアジをお求めの際は黄色みがかったものをチョイスすると美味しいアジにあたるかもしれませんよ!

それでは今回はこの辺で!お疲れ様です。

2014年7月22日火曜日

決戦間近!20140729土用の丑の日!

皆さんこんにちは!
最近は良い天気が続いており気持ちがいいですね!昨日が海の日と言うこともあり海水浴やBBQなんかを楽しんだ方が多いのではないでしょうか?

しかーし夏は海だけじゃない!

夏はウナギの季節!夏バテした体にガツーンと日本が誇るスタミナ食材「鰻」の登場ですよ!
2014年の土用の丑は7月29日の火曜日!今年もグーフォでは鰻を限定販売いたします!


見て下さい!可愛いでしょ!

土用の丑の日のために500gアップの愛知県産の鰻です。一般的にスーパーの鰻が300gなので約2倍の大きさ!このぐらい大きいと筋肉の感じや脂の量など想像以上に美味しいものです。

うなぎちゃんを捌く直前に0.5ミリの神経〆を骨にさし神経を抜いてやってから捌きます。捌くのは腹の方からこれにもちゃんと理由があります。背中の方から捌くとどうしても内臓を取るときに身の方まで水がかかってしまいます。すぐ焼く場合は問題ないのですが、美味しさを追求しますとどうしても熟成の工程ははずせません。熟成させるとなると少しでも身に負担をかけてはいけないので今回は腹開きなのです。


それと鰻は備長炭に限ります!これはホントに食べてみないとわからない!皮の仕上がりが全然違う。食べてくれた人たちが口をそろえて言うのが皮が旨いなのです!圧倒的なまでの火力が皮目をサクサクのスナック菓子のような食感に変えてくれます。これは炭のパワーだけがなせる技。一般に売られている大量調理のガス火とはレベルがちゃいますよ!



使用するのは紀州備長炭!いやー土用の丑の日が楽しみですな!今では高級品になった鰻、一年に何回かしか食べれないのなら、どうせなら美味しい鰻を食べたいですよね。

それでは今回はこの辺で、お疲れ様です。