さて今回は穴子と白子の蒸し寿しをご紹介いたします。
以前、友達がミシュラン店でこのような料理を食べたと言うのを聞き美味しそうだったので作ってみました。今回はタラの白子を使いましたが、その店では鯛の白子を炙って使っていたそうです。
(作り方)
酒 1.8リットル
水 1リットル
醤油 180cc
砂糖 80g
上記の調味料を合わせた地をすべて合わせ沸いたところに穴子を入れ最初は強火でアクをすくい、落し蓋をし中火で25分ゆっくり炊いていきます。
炊き終わったら身が柔らかくなっているのでしゃもじなどを使い穴子をそうっと取り出してあげます。
次に白子を一度湯引きし、白子の表面をプリンとさせます。
白子の表面をバーナーで炙って香ばしさをだします。
穴子と白子を10分間蒸します。
その間に先ほど穴子を炊いた出汁を適量取り出し、片栗粉でとろみをつけます。
とろみをつけた出汁にたっぷりの山椒を入れます。
蒸した穴子と白子の上にとろみをつけた出汁をかけ完成です。
本当なら上にわさびをつけたかったのですが今回はなかったのでそのまま頂きました。穴子の柔らかさと白子の食感が口の中で合わさり、そこに穴子の甘い煮汁が白子と絡まり、なかなか贅沢な料理となりました。
それでは今回はこの辺でお疲れ様です。
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