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2013年10月27日日曜日

「味付け」・・・簡単なようで難しいものです

今回は料理の味付けについてです。

料理といっても難しい手のこんだ料理ではなく、肉じゃがとかきんぴらとかお浸しとかのようなごく一般的な料理に対する味付けの話です。

料理を作ってる人ならわかると思うのですけど、調味料をいれて、味みて、なんか足りない、また調味料入れて、今度は塩辛くなったので、砂糖をいれてみたり・・・

最終的にはなんかわけのわからない味付けになった経験ありませんか?

とにかく簡単な料理でも味付けは難しいものなんです。

なら逆にかんたーんにすればいいんです。

シンプルに素材を生かしたいなら味付けも思いっきりシンプルにしましょう。

使うのは醤油と味醂のみ!

なので醤油と味醂はこだわったものを使うのがよろしいです、口にしておいしくない調味料を使っても料理はおいしくなりませんよ。

割合は「1:1」で合わせるだけです。

たとえばきんぴらなら、油で材料を軽くいため、合わせた調味料を少しずついれて味をたしかめていくだけで簡単に美味しく作れます。

肉じゃがなどの煮物類は水と合わせて使用します。水8に対し醤油1、味醂1の割合です。
角煮や鶏ごぼう、いかなどの煮物にも応用可能です。

魚の煮物の場合は水の半量を酒に変えるとおいしく仕上がります。

お浸しの場合は良いだしがないと美味しくしあがりませんので、またの機会に家庭で簡単に美味しくとれるだしの取り方を紹介します。

こんな感じでシンプルに考えていくほうが素材の味を壊さず、結果としておいしい料理が作れると思います。

今回の覚えることはたった一つです。煮物の場合は水8(または酒半量)、醤油1、味醂1

(8:1:1)

これだけです!

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