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2014年4月23日水曜日

石川県産の山菜「コシアブラ」と「タラの芽」を食す!

こんにちは、今回はコシアブラとタラの芽を食していきたいと思います。


こいつはコシアブラ。


ほんでもってこいつがタラの芽、形は似ているんでですが茎?みたいなところにイボイボがあるのが特徴です。


まずはコシアブラを使って胡麻和えを作っていきます。


まず初めに水に塩をいれてコシアブラを茹でていきます。


これを出汁につけこんで下味をつけておきます。

漬け込んでいる間に別の料理を作っていきます。やっぱり山菜といえば天麩羅が美味しいのでコシアブラ、タラの芽を使った天丼を作っていきます。

天丼のタレはいたって簡単に作れます。


醤油と味醂、砂糖を同割で合わせるだけ。今回はこのおたまを使って2杯ずつ調味料をいれています。醤油と味醂の同割はわかりやすいですが、砂糖の同割?砂糖も同じおたまを使ってすりきれ2杯入れていると言うことです。

これを沸かしてある程度詰まればもう完成です。


では早速、天麩羅作りをスタートしていきたいと思います。


油の温度は170℃であたりで約1分間ぐらい揚げていきます。揚げすぎると風味が飛ぶので揚げすぎ厳禁、ちょっと早いかなと言うぐらい、天麩羅のコツは衣、衣の水分をどうやって飛ばすかと言うことにかかっています。

今回の油の温度はちと低かった、180℃ぐらいに設定しておけばよかった。油の温度は重要で材料を入れすぎると油の温度が下がって旨く水と油が交換してくれない。そうするとべチャッといやな食感になります。長くなりそうなのでこの話は後日に回します。


天麩羅完成。この間につけこんでいたコシアブラを胡麻和えの素(胡麻と醤油、みりん、砂糖を合わせたもの)であえていきます。


コシアブラの胡麻和え完成!春の野菜は胡麻和えに良く合いますね。香りとにがみが良い感じです。


そんでもって山菜たっぷりの天丼!山菜尽くしのご飯になりました。タレの甘辛いのがご飯と良く合います、山菜も油で揚げることによってコクが生まれやっぱり美味しいなぁと実感。

コシアブラやタラの芽の時期はもうそろそろ、これから筍やわらび、ふきが出始める頃、まだまだ山菜ライフを楽しんでいきたいですね。

それでは今回はこの辺で、ご馳走様です。


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